7月4日、全国人民代表大会常務委員会副委員長の吉炳軒は萊蕪に農業と農村工作を視察に来ました。全国人民代表大会農業・農村委員会副主任委員の江帆、省人民代表大会常務委員会副主任の賈万志、市党委員会書記・市人民代表大会常務委員会主任の劉士合、市党委員会副書記の林殿玲、市党委員会副書記の朱勝運、市党委員会常務委員・秘書長の張作平が視察に同行しました。 吉炳軒副委員長一行は、まず万興食品工業園を視察しました。吉炳軒副委員長は柳建増社長と親しく話し合い、企業建設計画と発展理念を深く理解しました。吉炳軒さんは企業の標準化基地建設、製品加工、市場販売方面の仕事を詳しく理解し、特に農村労働力の就業を促進し、「会社+基地+農家+市場」の発展モデルを模索し、周辺の100近くの村、2万戸の農民を産業化の発展に参加させ、増収と富を築く道などの状況を歩み、高く評価しました。 農村と農業の発展を加速し、都市と農村の格差と労働者と農民の格差を縮小するためには、農業の産業化、協同化、現代化を実現することが鍵となります。先導的な農業企業を担い手として、現代農業を大いに発展させ、農業の規模化と機械化のレベルを高め、農民を土地から最大限解放する。同時に、産業を支えとして、農村小都市の建設を加速し、小都市の産業集積と波及効果を絶えず強化し、農村の余裕のある労働力を吸収する能力を高めます。農民の二、三次産業への従事を促進し、小都市の建設による新農村の建設、近代化農業の健全な発展という新たな局面の形成に努めます。